【保存版】仮想通貨のレンディング(貸暗号資産)とは？メリット・デメリット・利率などを徹底比較！

仮想通貨のレンディングサービスについて、絶賛子育て中・老後資金を増やしたい筆者がまとめてみました。
ぜひ、ご参考になさってくださいね！

それでは、さっそく 

仮想通貨(暗号資産)のレンディング(貸暗号資産)サービスとは？

使わずに眠っているだけの仮想通貨(暗号資産)を増やそう！！

仮想通貨のレンディング(貸暗号資産)サービスは、自分が持っている仮想通貨(暗号資産)を特定の取引所に預け、それを他のユーザーに貸し出すサービスです。

◆貸し出した仮想通貨に対して金利が発生し、収益を得ることができる！

このサービスは、仮想通貨を取引所に貸すだけで収益を生み出せる魅力的な投資方法のひとつです！

また、このサービスを提供している取引所はいくつかありますが、それぞれ特徴や金利が異なります。

投資は、無理なく自分に合ったものを選ぶことが鉄則ともいえますので、まずは、仮想通貨(暗号資産)レンディングサービスのメリット・デメリットを以下でおさえておきましょう！

仮想通貨(暗号資産)レンディング(貸暗号資産)のメリット

ひとことでいえば、

「高金利楽ちん自動投資！」

仮想通貨自体が詐欺だと思われることが多いので、正しく理解していきましょうね。
（ちなみに仮想通貨は詐欺ではありません！）

具体的な内容をみていきましょう！

（※ただし、必ず儲かるという保証はないことも頭に入れておく必要があるので、その点もしっかりおさえておきましょう。）

仮想通貨レンディングは手軽に安定した収益が期待できる

仮想通貨のレンディングサービスは、比較的安定した収益を期待することができます。

なぜなら、貸し出した仮想通貨に対して発生する金利が定期的に支払われるため、安定した収益を得ることができる場合があるからです。

手軽な投資方法ですよね。

いちいち面倒な取引をする必要がなく、スキルも要らず保有している仮想通貨を貸し出す設定さえしておけば、収益を得ることができます。

これは初心者にとっては嬉しいメリットですよね！

自分で取引する必要がない

仮想通貨レンディングサービスは、自分で取引する必要がありません。

やり方はとっても簡単！

自分の好きな取引所で口座を開設したらレンディングサービスを設定し、預けた仮想通貨を貸し出すだけで収益を得ることができます。

取引の知識や経験がなくても投資をはじめられるので、投資初心者・仮想通貨初心者の方にはおすすめです。

銀行の預金利息より利率が高い

銀行の定期預金は超低金利時代ともいわれており、メガバンクでも0.002%くらいであることはもはや周知の事実といえるのではないでしょうか。

これは、もう政府が変わるのを待っている場合ではありません！

子どもの養育費や老後資金を貯めるのに手遅れとなってしまうかもしれません。

賢く資産を作っていきたいですよね。

（例）

	預入金額	年利	利息（1年）
銀行	100,000円	0.002%	4円
レンディング	100,000円	3%	6,000円

仮想通貨レンディングサービスは、銀行の預金利息よりも高い利率が提供されることがあります。

これにより、より高い収益を得ることができますが、利率は取引所や仮想通貨の種類によって異なるため、比較検討は必須となります。

また、リスクもあるため、ご自身の投資計画やリスク許容度を考慮しながら始めることが重要です！

少額からレンディングをはじめられる

仮想通貨レンディングサービスは、少額の投資から始めることができます。

一部の取引所では、数千円から参加可能なプランもあります(募集ごとに異なるので詳細は控えます)。

初心者や「余剰資金があまりないよ！」という方でも、手軽に始めることができる点もメリットですね！

仮想通貨(暗号資産)レンディング(貸暗号資産)のデメリット

仮想通貨レンディングには、いくつかのデメリットもあります。

リスクを最小限に抑えるためにも、この機会にしっかりと理解しましょう。

価格変動により損をする可能性がある

仮想通貨の価格は、非常に変動しやすいため、レンディング中に価格が下落すると損失が生じる可能性があります。

価格変動リスクに対する理解と、適切なリスク管理が重要です。

途中解約ができない

一部の仮想通貨レンディングサービスでは、貸し出した通貨を途中で解約することができません。

そのため、レンディング期間中は通貨を預けっぱなしにしなければなりません。

当分の間引き出す予定がなければ問題ありませんが、そうでない場合は慎重に検討してくださいね！

資金が必要なタイミングや将来の価格変動に注意しながらはじめましょう。

引越しや結婚、出産、教育費用、介護など・・・・。

ライフステージは人それぞれ違います。

取引所が倒産するリスクがある

仮想通貨のレンディングサービスを行う際には、取引所の信頼性や安全性についても注意が必要です。

仮に、取引所が倒産した場合、預けた仮想通貨や利益を失うリスクがあります。

仮想通貨のレンディングサービスを提供している取引所は慎重に選びましょう！

ですが、このようなデメリットがあるにもかかわらず、レンディングサービスは、高い利益を追求する上で有益な方法として各社サービスを提供しています。

つまり、リスクとリターンのバランスを理解し、自身の投資目標に合わせた選択を行うことが重要です。

レンディング(貸暗号資産)ができる取引所の比較一覧

仮想通貨レンディングサービスを提供している取引所の比較一覧をみていきましょう。

GMOコイン

“GMOコインが提供する2つの貸暗号資産サービス”

GMOコインのレンディングサービスは2種類あります。

	貸暗号資産ベーシック			貸暗号資産プレミアム
年率	最大10%			15%以上
期間・金額等	貸出コース（期間）の選択ができる			短期間での貸し出しができる
	少額から貸し出し可能			証拠金の預け入れが必要
対象銘柄	25種類			元本は暗号資産または日本円で受取

※「証拠金」とは、ある取引において、あらかじめ一定の資金を口座に預け入れる必要がある資金のことを「証拠金」という。いわゆる「担保」のようなもの。

用語集はこちら

ビットコイン(BTC)、イーサリアム（ETH）、ビットコインキャッシュ（BCH）、ライトコイン（LTC）、リップル（XRP）、ネム（XEM）、ステラルーメン（XLM）、ベーシックアテンショントークン（BAT）、オーエムジー（OMG）、テゾス（XTZ）、クアンタム（QTUM）、エンジンコイン（ENJ）、ポルカドット（DOT）、コスモス（ATOM）、シンボル（XYM）、モナコイン（MONA）、カルダノ（ADA）、メイカー（MKR）、ダイ（DAI）、チェーンリンク（LINK）、FCRコイン（FCR）、ドージコイン（DOGE）、ソラナ（SOL）、アスター（ASTR）

SBIVCトレード

“貸コイン”（サービス名）

ビットコイン（BTC）、イーサリアム（ETH）、エックスアールピー（XRP）、ライトコイン（LTC）、ビットコインキャッシュ（BCH）、ポルカドット（DOT）、チェーンリンク（LINK）、カルダノ（ADA）、ドージコイン（DOGE）、ステラルーメン（XLM）、テゾス（XTZ）、ソラナ（SOL）、アバランチ（AVAX）、ポリゴン（MATIC）、フレア（FLR）、オアシス（OAS）、エックスディーシー（XDC）
（今後銘柄の拡充予定）

Coincheck(コインチェック)

“貸暗号資産サービス”（サービス名）

ビットコイン（BTC）、イーサリアム（ETH）、イーサリアムクラシック（ETC）、リスク（LSK）、リップル（XRP）、ネム（XEM）、ライトコイン（LTC）、ビットコインキャッシュ（BCH）、モナコイン（MONA）、ステラルーメン（XLM）、クアンタム（QTUM）、ベーシックアテンショントークン（BAT）、アイオーエスティー（IOST）、エンジンコイン（ENJ）、オーエムジー（OMG）、パレットトークン（PLT）、サンド（SAND）、ポルカドット（DOT）、フィナンシェトークン（FNCT）、チリーズ（CHZ）、チェーンリンク（LINK）　 ※現在、「ETC」の購入・売却を一時停止しております。

ビットバンク(bitbank)

“暗号資産を貸して増やす”

ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、モナコイン(MONA)、ステラルーメン(XLM)、クアンタム(QTUM)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、オーエムジー(OMG)、シンボル(XYM)、チェーンリンク (LINK)、メイカー(MKR)、ボバネットワーク（BOBA）、エンジンコイン（ENJ）、ポリゴン（MATIC）、ポルカドット（DOT）、ドージコイン（DOGE）、アスター(ASTR)、カルダノ(ADA)、アバランチ(AVAX)、アクシーインフィニティ（AXS）、フレア(FLR)、ザ・サンドボックス(SAND)、エイプコイン(APE)、ガラ(GALA)、チリーズ(CHZ)、オアシス(OAS)、ディセントラランド(MANA)

【要チェック】仮想通貨取引所のおすすめは？選び方

仮想通貨レンディング(貸暗号資産)の注意点！

リスクの理解

価格変動や取引所の倒産リスクなど、仮想通貨レンディングサービスのリスクを理解しましょう。1社だけではなく資産を分散させるために複数の取引所のサービスを利用するのも良いかもしれません。

情報の収集

レンディングサービスを提供している取引所の情報収集をしましょう。信頼性や安全性、運営実績などを確認することが重要です。当ブログも参考にしてくださいね！

投資計画の立案

レンディングサービスを行う前に、自分の投資目標やリスク許容度に基づいた投資計画を立てましょう。長期的な収益を追求するか、短期的な利益を重視するかを考慮しましょう。

仮想通貨投資においては、自己責任で行動することが重要です。
リスクとリターンを自分の投資プランに合わせて適切に評価し慎重に取引所を選んでみてくださいね。

Q&A

レンディングに税金はかかる？

貸していた暗号資産が返されて利子が発生したときに税金が発生し暗号資産の他の取引と同様に『雑所得』に区分されます。

【理由】国税庁HPによれば、利子所得について「預貯金及び公社債の利子並びに合同運用信託、公社債投資信託及び公募公社債等運用投資信託の収益の分配に係る所得」と記載されています。そのため、暗号資産(仮想通貨)のレンディングによる利益は利子所得に区分されないことが分かります。
参考：コインチェックホームページ

確定申告の際には、国税庁(「暗号資産に関する税務上の取扱い及び計算書について（令和4年12月）」など最新の情報で確認しましょう。

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＼ まずは口座開設してからレンディング設定を！／

サマリー

仮想通貨レンディングは、仮想通貨(暗号資産)を利用して手軽に安定した利益を増やせるサービスです。

少額からはじめられるのも魅力ですよね！

自分で取引する必要がなく、銀行の預金利息よりも高い利率が期待できます。

ただし、価格変動や途中解約の制限、取引所の倒産リスクにも注意が必要ですので、ご自身のリスクの許容範囲内で将来資産形成のためにもはじめてみてはいかがでしょうか？

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