NFTって詐欺なんでしょ?
横文字ばかりだしよくわからないから始められない
この手の新しいものって、以前から気にはなっているけれど・・・。
なかなか、調べて実行するまでには至らないんですよね・・・。
もうちょっと身近で流行り出してからで良いかな?みたいな。
だって、難しい用語が多くて何をいっているのかよくわからないから笑!
でも、大丈夫ですよ。
もふこのブログでは、初心者の方にもわかりやすくお伝えしていきますのでご安心くださいね。
一緒にNFTを楽しみましょう!
▶︎▶︎随時更新中♪ 「NFTのこと仮想通貨のことなど知っておくとためになる用語集」はコチラです! |
それでは、さっそくいきましょう!
NFTとは?
そもそも NFT とはなんなのでしょうか?
結論からいえば、決して怪しいものではありません。
この機会にNFTについて理解を深め、将来の自己投資として活用してみるのも良いかもしれませんね。
NFTが高値で取引されていると聞いて、NFT初心者のもふこは興味津々
ふ〜ん。なるほどね!
「鑑定書」みたいなものなんだね。
NFTの将来性・期待値は高く、大きく3つのポイントが挙げられます。
① NFT市場は、さらに成長が見込まれている。
② NFTの活用方法が多様化し拡大している。 (以下参照 3 NFTの勢いはすごい!【活用例】)
③ 海外だけではなく日本企業や有名人(少し前だと、元ジャニーズのタッキーなど)も続々と参入している。
最近では、国内外問わずさまざまな企業がNFTに参入しています。
日本国内では、香取慎吾さんや名だたるプロアスリート選手、吉本興業、スクウェア・エニックス、サイバーエージェント、KONAMIなどが名を連ねており注目されているマーケットのひとつともいえるでしょう。
NFTの特徴
NFTは、どのようなものなのかざっくりとご理解いただけたかと思います。
個人、企業問わず自由に活用することができるNFTですが、ここではNFTの特徴を深堀りしてみましょう。
いったい、どのような特徴を持っているのでしょうか?
特徴1|代替不可能なデジタルデータである
くどいようですが、先述のとおり、NFTは唯一無二の価値を持つことのできる代替不可能なデジタルデータです。
この技術の進化によって、誰かが NFTを作成し販売・購入するほか、何らかの動きがあれば、その取引履歴のすべてがブロックチェーン上に記録され認証が可能となります。
また、この記録は、誰か1人だけが閲覧できるわけではなく、誰でも閲覧・アクセスすることが可能です。
したがって、恒久的なものとして信頼性が担保されるという仕組みです。
なお、一般的な例では、アート作品やコレクターズアイテムなどを購入すると紙の証明書が付属されていますが、これらは紛失や盗難、偽物作品の取引きなどさまざまなリスクがあります。
しかし、NFTは、ブロックチェーン技術により改ざんすることはできないため、このような心配をする必要がありません。
NFTは、売り手・買い手どちらにとっても大きなメリットのある技術といえますね。
特徴2|プロ・アマ問わず誰でも作成や販売ができる!
NFTは、プロ・アマ問わず誰でも作成や販売ができることも魅力のひとつです。
例えば、自分で描いたイラストや写真、曲などもNFT化することができます。
著作権侵害など法律に抵触しなければ、自分の作品を世界中の人達のお気に入りアイテムとして手元に置いてもらうことができます。
夢がありますよね〜♪
小学生の男の子の作品が2ETH(当時レートで約80万円)で落札されて、大きな話題となりました!
【ただいま準備中♪】 タッキー(元ジャニーズ滝沢秀明さん)のNFTや冒険家の活動についてリサーチしてみたら応援したくなった!! |
特徴3|自分の作品が転売されると転売料(手数料)が還元される!
ロイヤリティ!!
従来は、アーティストにロイヤリティが入る仕組みはありませんでした。
しかし、世界最大のNFTマーケットプレイスといわれるOpenseaをはじめ、現在では多くのNFTマーケットにおいて取引額の数%が作者に還元される仕組みがあるため、アーティストの長期的な利益につながることが期待できます。
アーティストに安定してロイヤリティが入れば、作品制作に専念できる環境が整うということになるよね!
つまり、私たちは、より素晴らしい作品に出会えるチャンスが広がるということだね♪
好きなクリエイターさんを応援することにもつながり、作品の所有者というステータスも得ることができます。
もちろん、投機的に活用するのも個人の自由です。
NFTの勢いはすごい!歴史を紐解く【活用例】
ここまでみていただいたとおり、NFTは売り手にとっても買い手にとってもメリットの大きい画期的なものであり近年ものすごい勢いで急成長しています。
私も日々の勉強が欠かせません汗。。
なんといっても・・・・海外は金額が日本とはケタ違い(笑)
その勢いと歴史を少し紐解いてみましょう。(不要な方はサクッと読み飛ばしちゃってください。ここは、完全に個人的興味です笑)
2017年 |NFTの誕生!
NFTは、イーサリアムのブロックチェーン上で生まれた「Crypto Kitties」というゲームから生まれました。
なんともいえない可愛いキャラクターで猫ちゃん好きにはたまりません♪
なんと!この猫ちゃんたち・・・過去に1900万円ほどで取引され大きなニュースとなりました笑。
「Crypto Kitties」は、この愛らしい猫ちゃんのキャラクターを育成するゲームで、育成したキャラクター同士を交配させて新たなキャラクターを誕生させたり、マーケットプレイス上で売買することもできます。
もふこ(仮)も知らなかったのですが、NFTの歴史ってまだまだ日が浅いですよね。
既に、「下火」「低迷期」などといわれることもありますが、これからは本物のアートが生き残り貴重な作品が炙り出されるのでは?
2018~2019年|ブロックチェーンゲームが人気を博す
この頃は、NFTゲームへの注目度が高まった時期です。ゲームで遊びながらお金を稼ぐNFTゲームを『Play to Earn(P2E)』といいます。
話題となったのは、以下の3つ!【もふこ(仮)調べ】
■「MyCryptoHeroes」
〜“ゲームにかけた時間もお金も情熱も、あなたの資産となる世界”をキャッチコピーに日本初のNFTゲームとしてリリース。誰もが知る歴史上の偉人(織田信長、アインシュタイン、チンギス・ハンetc)がヒーローアセットとして登場し、アセットを所有して他のユーザーとバトルするゲーム。
■「Axie infinity」
〜ベトナムの開発企業SkyMavis社によって2018年にリリース。「アクシー」と呼ばれるモンスターを集めて戦う対戦ゲーム。
■「Sorare」
〜サッカーを題材にしたNFTゲームで現実世界の試合結果がゲームに反映する仕組み。自分だけのオリジナルチームを作ってスコアを競うゲーム。
2020年|スポーツ業界がNFTで爆発的な盛り上がり
F1やMLB(野球)をはじめNBA(バスケ)などさまざまなスポーツ業界もNFTマーケットへの参入を果たしました。
中でも「NBA Topshot」は、選手の画像などを利用したデジタルコンテンツをカード化したゲームで爆発的な盛り上がりを見せました。
なんと!その売り上げは2億円を超えたとか・・・笑。
スポーツ業界のNFTマーケットはますます活発になりそうですね。
2020年|NFTアートが一気に注目を浴びる!!
2020年頃にNFTアートは一気に陽の目を浴びるようになりました。
ニュースなどでも話題となりましたが、イギリスの「クリスティーズ」という有名なオークションハウスで販売されたデジタルアーティストBeepleビープルの作品「Everydays – The First 5000 Days」が約75億円で落札されたのです!
そのほかにも、SNSアイコン向きの可愛いキャラクターやピクセルアート(ドット絵)が特徴的なCryptoPunksなど魅力的な個性あふれる作品が驚くような値段で取引されています。
世界的なシェアを誇るOpenSeaをみているだけでも楽しいですよ♪
見るだけなら無料だし♪
ちなみに、もふこは「GORO ISHIHATA氏」が手掛ける「Crypto goros」シリーズが大好きです 要チェック!!
2021年〜現在進行形|日本企業が続々NFTマーケットへ参入
先述のとおり、国内外問わずさまざまな企業が続々とNFTマーケットに参入しています。
■スクウェア・エニックス
■サイバーエージェント
■KONAMI
■GMOインターネット
■楽天
■LINE など
私たちの生活において、最も身近な存在のひとつともいえるLINEが2022年4月にNFTマーケットプレイス(売買取引ができるところ)をリリースしています。
LINEでNFTをやり取りできるだけでなく、仮想通貨(暗号資産)ではなく日本円で売買できる点は初心者にとって嬉しいサービスですよね。
また、ゲームやアートだけではなく、ライブチケットやタレントグッズ、高級ワインなどの有形資産にもNFTは活用されています。
NFTを始める方法
〈用意するもの〉
■本人確認書類(免許証やマイナンバーカードなど)
■ちょっとの勇気(これ重要です笑)
〈注意‼︎〉ハッキングリスクを避けるためにフリーWi-Fiではなく、安全に接続できる環境でおこないましょう。大切な資産が奪われないためにも自己責任でお願いします!
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ここでは、世界最大級といわれているOpenSeaというマーケットプレイスで取引きすることを前提に流れを説明していきます。
STEP1 仮想通貨の取引口座を開設しイーサリアム(ETH)を購入する
NFTの取引きをするためには、仮想通貨(暗号資産)が必要ですので、まずは仮想通貨を買うための取引口座を開設しましょう!
銀行口座の開設に似ているのでかんたんにできますよ!
本人確認書類(免許証やマイナンバーカードなど)とスマホを準備しておいてくださいね。
\この記事で手数料などを比較し各社の口座開設手順をまとめています/
\自分の好きな会社を選び口座開設してくださいね/
口座が開設できたら日本円を入金して、イーサリアム(ETH)を購入しましょう。
ちなみに、もふこの初回入金額は3,000円でした!笑(心配性なもので)
ここまでお疲れ様でした!
あと一息ですよ
STEP2 仮想通貨ウォレットメタマスク(MetaMask)を導入する
次に、仮想通貨ウォレット(仮想通貨を入れるお財布のような役割)を準備します。
おすすめのウォレットは「メタマスク(MetaMask)」です。
理由は、ほとんどのマーケットプレイスで利用できるからです!
それだけではなく、初心者でも扱いやすく管理がしやすいメリットがありますよ。
どれが良いかわからないという方は、メタマスク(MetaMask)を選んでおきましょう。
メタマスク(MetaMask)公式
■公式 https://metamask.io/download/( ここから登録)
■公式ヘルプ http:// Support.MetaMask.io
■ツイッターhttps://twitter.com/MetaMask
【注意喚起⚠️】 最近、詐欺サイトが多く被害に遭われている方がいますので、くれぐれも偽サイトには気をつけてください!
手順① パソコンのブラウザにメタマスク(MetaMsk)の拡張機能を追加する
ここでは、パソコンのChromを使って立ち上げる流れを説明します。
スマホアプリもありますが、基本的には安全性などを考慮して初心者のうちはパソコンで作業し慣れてからスマホに移行した方が良いと思います。
私は安全性を第1に考えてパソコンでしか作業しません。
フリーwifiなども危険なので要注意です!
「Chromに追加」をクリックして「開始」を選択する。
(詐欺サイトなどがあるようなので、必ずChromの「拡張機能」になっているか確認しましょう。)
手順② ウォレットを作成する
メタマスクをはじめて作る場合は、さあセットアップしましょう!の「ウォレットを作成」を選択し「同意」をクリックする。
画面下部の「プライバシーポリシーはここにあります」をクリックすると、「個人情報の取り扱いに関する指針」が記載されたページが表示されますので、確認して問題がなければ、「同意します」をクリックします。
手順③パスワードを作成する
任意のパスワードを決めたら「次へ」をクリックする。
(パスワードは忘れないようにメモなどしておきましょう)
パスワードを入力したら、「利用規約に同意します」にチェックを入れてから「作成」をクリックします。
ここまでお疲れさまでした!
以上でパスワードの設定は完了です。
あと少しです!
次がとても大事なポイントとなりますので頑張りましょう。
手順④シークレットリカバリーフレーズをメモし保管する
シークレットリカバリーフレーズに関する動画などを確認してから作業しましょう。
動画を見終わったら、「次へ」をクリックしてください。(英語ですが、ここはなんとなく意味がわかれば大丈夫です)
次の画面で出てくる鍵マークの箇所をクリックすると、12個の英単語が表示されます。この12個の単語がアカウントの「シークレットリカバリーフレーズ」になります。
リカバリーフレーズは、誤ってメタマスク(MetaMask)の拡張機能を削除してしまった場合やMetaMaskがインストールされているPCが故障してしまった場合などに、アカウントを復元させるために必要な重要なものです!
メタマスク公式がシークレットリカバリーフレーズを聞き出すことはありません!
TwitterのDMやリプなどで聞かれても絶対に教えてはいけません
■ネットに繋がらない手書きのメモを分散し(例:12個のフレーズを3箇所にわけるなど)厳重に保管するなど、複数の保管方法で大切に保管するようにしてください。
■ハッキングやウイルス感染の際にデバイスに記録されている情報が抜かれてしまうのでPCやスマホ内に画像データやメモで保存するのは避けてください。
■「シークレットリカバリーフレーズ」に該当しそうな文字列を自動的に探し出すなどの悪質なケースは次から次へと出てきます。万が一ウイルスに感染してしまえば、メタマスク内の資産は盗まれてしまい戻ってきませんので自己管理の徹底をお願いします。
リカバリーフレーズの保存が完了したら、「次へ」をクリックします。
先ほど保存したパスフレーズを、指示どおりに順番にクリックして並べていき、並べ終わったら「確認」をクリックします。
画面が切り替わったら、「すべて完了」をクリックしてください。
お疲れ様でした!
以上でメタマスク(MetaMask)の初期設定は終了しました。
STEP3 OpenSeaとメタマスク(MetaMask)を紐づける
手順① OpenSeaにアクセスし右上の「My Account Settings」をクリックする。
手順② 「Sign in」をクリックする。
手順③ MetaMaskを使用して接続画面でチェックを入れて「接続」をクリックし「次へ」をクリックする。
手順④ 接続確認の画面が表示されるので、「接続」をクリックする。
手順⑤ 「Welcome to OpenSea」という画面が出たら「Accept and sign」をクリックすると「署名の要求」という画面が表示されるので「署名」クリックする。
手順⑥ あとは、Profile detailsにて「メールアドレス」・「ユーザ名」などを記入し手順にしたがって入力すれば完了です。
この後、入力したメールアドレスにOpenseaからメールが送られてくるので「VERIFY MY EMAIL」をクリックすれば認証が完了し、無事接続完了です!
ここまでくるのにドキドキの連続だったはず?!
いったんひと息つきましょう
STEP4 欲しいNFTを買う・売る
手順① イーサリアムをメタマスク(MetaMask)へ送金する。
メタマスク(MetaMask)を開き「0x」から始まるアドレスをコピーします。
この時、右上に表示されているネットワークは「イーサリアムメインネット」であることを確認してください。
※ネットワークを間違えて送金してしまうと仮想通貨が戻ってこないこともありますので慎重に行いましょう。
手順② コインチェックで購入したイーサリアムをメタマスク(MetaMask)へ送金
① 「送金」をクリック。
②「送金する通貨」から「Ethereum」を選択。
③「送金先」(先ほど作成したもの)を選択。
④「送金目的」部分は「その他」を選択。
⑤「具体的な送金目的」を入力。
※ここではNFT購入のためと入れていますが基本的には任意です。
⑥「送金額」を入力し「次へ」ボタンをクリック。
⑦ 次の画面に遷移すると「申請内容の確認」画面が表示されます。
⑧ 申請内容について間違いがないか十分確認し、下部にある送金における各種同意事項を確認のうえ問題がなければチェックを入れる。
⑨ 2段階認証アプリに表示される6桁の数字のコードを入力する。
⑩「申込みを確定する」ボタンをクリックすれば送金申請の手続きが完了します!
ネットで検索しても仕様変更されていたりして、もふこは手に汗握って完了しました笑。
なお、この時点では送金の申請手続きが完了したばかりの状態なので、実際に送金先へ送金実施されるまでには時間を要する場合があります。
念のため、送金履歴を随時チェックしてくださいね。
手順③ OpenSeaでお気に入りの作品を買う・売る
お気に入りの作品を見つけて買ったり、自分の作品を出品する準備ができたので、あとは楽しむだけです!
【ただいま準備中♪】「歩いて稼ぐ?Move to Earn系アプリ使ってみた」【祝!もふこ(仮)NFTデビュー】 |
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サマリー
ブロックチェーン分析会社の米チェイナリシス社が発表したレポートによれば、2021年のNFTの取引総額は409億ドル(約4兆7100億円)であり、もふこ(仮)は、その市場規模の大きさに驚きました。
取引には「ビットコイン」や「イーサリアム」などの有名な銘柄が用いられているということも相まって、国内でもNFTの普及は加速するばかりです。
とはいえ、日本は海外に比べるとまだまだNFTを楽しんでいる人が少ないのが現状。。
直近では、元ジャニーズの滝沢秀明さん率いるVolcanoAdventureClub(https://opensea.io/ja/collection/volcanoadventurer)の作品がNFTマーケットに参入しており、すごい反響です。あっという間に売れてしまいました。
数年後は、当たり前のように多くの人が活用する時代が来るのではないかと思います(もふこ的には)。
「もう少し早く始めていればよかった・・・。」と後悔しないためいも少額からスタートしてみてはいかがでしょうか?